第2回 英検実施

2017年度の府立高入試から、英検やTOEFLなど、いわゆる外部検定の成績が入試に採用されるようになりました。例えば、英検2級で入試得点の80%(90点満点なので72点)、準1級なら100%(90点満点の90点)。当日の入試点と比べ高いほうが採用されます。

公立高の難関上位校になればなるほど、外部検定を活用する受験生が多くなっています。実際、府立C問題で高得点を取るのは難しく、長文読解にしてもリスニングにしても、短時間で解くのは至難です。
私立高校入試においても3級の資格を持っておれば、入学金免除や加点の優遇がある学校や、級別換算は共通ではありませんが、入試得点と比べて高い方を採る学校も増えてきています。

入試のためだけの英検というわけではありません。英語学習の一つのきっかけであり、人それぞれ目的は様々です。ただ、小学校から教科として導入され、英語の必要性が叫ばれてから久しい現状の中、語学学習に大いに励むことは学習習慣の定着だけでなく、興味・関心の向上にもつながります。

当会場での次回実施は、1月14日予定です。                                (鈴木)

コメントは受け付けていません。

2022.10.31「進学ガイダンス」感染対策の徹底の中、開催!2022.11.03「キミの位置は、今どのあたり?」全国統一小学生テスト
このページの
トップへ

電話するお問い合わせ↑ Page top